不登校の子供の心理
不登校(ふとうこう)になってしまう子(こ)は、このように考え(かんがえ)ているかもしれません。親(おや)は、兄弟(きょうだい)の話(はなし)はよく聞く(きく)けど、自分(じぶん)にだけは怒っ(いかっ)てばかりで、全然(ぜんぜん)受け入れ(うけいれ)てくれない。自分(じぶん)のことよりも、他の(ほかの)子ども(こども)をかわいがる。もっと自分(じぶん)のことをわかって欲しかっ(ほしかっ)たし、話(はなし)を聞い(きい)て欲しかっ(ほしかっ)た。親(おや)に対(たい)して、このように思っ(おもっ)ている子(こ)が、不登校(ふとうこう)になったりひきこもりに陥っ(おちいっ)てしまったりするケースが少なく(すくなく)ありません。親(おや)が「なんでこんなこともできないのか!」、「こうしなさい!」」と子供(こども)に対(たい)して、一方的(いっぽうてき)に強く(つよく)言っ(いっ)てしまったことで、自分(じぶん)は親(おや)に受け入れ(うけいれ)てもらえない、理解(りかい)してもらえない・・・と子供(こども)は不信感(ふしんかん)を抱い(いだい)てしまいます。親(おや)が子供(こども)の要求(ようきゅう)を受け入れる(うけいれる)ことができないのなら、子供(こども)は自分(じぶん)の中(なか)で、何とか(なんとか)解決(かいけつ)しなくてはならいと考え込み(かんがえこみ)、葛藤(かっとう)を起こし(おこし)てしまうのです。親(おや)にとっては、子供(こども)のことを思っ(おもっ)て、そのような態度(たいど)をとってきたのかもしれません。けれど子供(こども)にとっては、自分(じぶん)のことを受け入れ(うけいれ)てくれない、愛(あい)されていない、と思っ(とおもっ)てしまいます。子供(こども)の訴え(うったえ)に振り返ら(ふりかえら)ない親(おや)は、子供(こども)に疑問(ぎもん)や矛盾(むじゅん)の心(こころ)をもたせてしまいます。そのような子供(こども)の心(こころ)はとても壊れ(こわれ)やすく、一人(ひとり)では学校(がっこう)や社会(しゃかい)の厳しさ(きびしさ)を、乗り越える(のりこえる)ことができません。そして、人(ひと)と無理(むり)に合わせよ(あわせよ)うすることで、疲れ(つかれ)てしまい、その果て(はて)に自分(じぶん)の殻(から)に閉じこもっ(とじこもっ)てしまうのです。さらに、自分(じぶん)はこんなに苦しん(くるしん)でいるのに、親(おや)は理解(りかい)してもらえないと思い込み(おもいこみ)、不安(ふあん)や絶望感(ぜつぼうかん)が増幅(ぞうふく)してしまいます。その結果(けっか)、不登校(ふとうこう)やひきこもりに陥っ(おちいっ)てしまうのです。
ひきこもり
不登校になってしまう子は、このように考えているかもしれません。
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