ひきこもりの行動と気持ち

ひきこもりの状態(じょうたい)では、気持ち(きもち)がいろいろと変化(へんか)してきます。そのため、ひきこもりになる前の(まえの)ように、自然(しぜん)な振る舞い(ふるまい)ができなくなってしまう場合(ばあい)があります。たとえば、何か(なにか)行動(こうどう)しなければいけないとは思っ(おもっ)ても、どうしていいのかわからないので、そのうちやる気(やるき)にもならない、という状態(じょうたい)になっていることが多い(おおい)です。そんな状態(じょうたい)ならば、毎日(まいにち)同じ(おなじ)時間(じかん)に起きる(おきる)ようにして、顔(かお)を洗っ(あらっ)たり、朝食(ちょうしょく)を摂っ(とっ)たりといった、日常(にちじょう)の行動(こうどう)をするように心がけ(こころがけ)てみましょう。自分(じぶん)ができそうなことから、少しずつ(すこしずつ)始め(はじめ)てみることが、続け(つづけ)られるコツです。社会(しゃかい)に出よ(でよ)うとしても、なかなか思う(おもう)ように体(からだ)が動か(うごか)ないかもしれません。そして、動け(うごけ)ない自分(じぶん)に、腹(はら)が立っ(たっ)てイライラしてしまうことがあると思い(とおもい)ます。そのような場合(ばあい)は、その時(そのとき)自分(じぶん)が感じ(かんじ)た気持ち(きもち)をノートなどに書き出し(かきだし)てみると、案外(あんがい)気持ち(きもち)が楽(らく)になるものです。ひきこもりの人は(ひとは)、今の(いまの)状態(じょうたい)が一番(いちばん)落ち着く(おちつく)、と感じ(かんじ)ているかもしれません。しかし、それは心の底(こころのそこ)から思っ(おもっ)ているのではないはずです。孤独(こどく)、不安(ふあん)、焦り(あせり)などの思い(おもい)が募っ(つのっ)て、追い込め(おいこめ)られている場合(ばあい)が多い(おおい)です。そのために、家族(かぞく)にあたってしまったり、ヒステリックになったりすることがあるのです。また、同じ(おなじ)行為(こうい)を何度(なんど)もしてしまい、おかしいと思っ(とおもっ)ても、止め(とめ)られないことがあります。その場合(ばあい)は、無理(むり)に止めよ(とめよ)うとしなくても大丈夫(だいじょうぶ)です。何度(なんど)繰り返す(くりかえす)か決め(きめ)たり、ほかに何か(なにか)することを見つけ(みつけ)たりすると、楽(らく)になって止め(とめ)られることがあります。勇気(ゆうき)があるのなら、病院(びょういん)や相談(そうだん)機関(きかん)に相談(そうだん)してみましょう。きっとあなたの悩み(なやみ)を解決(かいけつ)する方法(ほうほう)を見つけ(みつけ)てくれると思い(とおもい)ますよ。

ひきこもり

ひきこもりの状態では、気持ちがいろいろと変化してきます。

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